アレルギーについて
2月に入り、早い人は鼻がムズムズしてくる季節になりました。
理由は...
『花粉症』
体は、自己免疫機能が低下し炎症反応が出やすくなっており、小さな埃や花粉が鼻に入ると炎症反応として、くしゃみをし鼻腔内から埃や花粉を体外へ出そうとします。
が、あまりにも酷いと常に炎症反応として、くしゃみ、鼻水が出て症状も悪化し辛い日々を過ごされるのではないかと思います。
対処法としては、先ずは体を温め体温を上げると言う事になります。(入浴)
基礎体温が上がると自己免疫機能は高まり体は外的な刺激(風邪ウィルス)に対しても打ち勝つ強さをもちます。
『理想は基礎体温を1℃上げる事』
自己免疫機能が高まると炎症反応が軽くなり、花粉症の症状が軽減されます。
次に体のデトックスとして、汗をかき吸い込んだ花粉を体外へ出す事も大切になります。(岩盤浴、サウナ、有酸素運動)
よく、ガラスコップで例えられますが、ガラスコップが溢れた状態が花粉症の発症と言われます、ガラスコップは体が花粉を抱え込む許容範囲内として、許容範囲を超えると溢れ出て許容範囲オーバー。
ですので、体のガラスコップの中身(花粉)を減らす為、汗と一緒に体内の花粉を出す事は効果的であります、また、出してもまた吸い込んでしまうのが呼吸ですのでマスク着用をし、花粉を吸い込む量を軽減する努力は必要かと思います。
次に、体の解毒機能は肝臓と言われていますので、肝臓に手をあてなでてあげる事(マッサージ)も肝臓機能を高める事になります、補足になりますが、肝臓が疲れていると腫れ上がりますので、ご自分で触られて確認されてみてたら面白いと思います。
また、肝臓には貝類の摂取ですよね。(シジミ汁、アサリ汁)
体自体を強くする、ニンニクもデトックス効果が高い食材になります。
最後は、
『睡眠をしっかりとる事』
アロマでは、カモミールジャーマンのハーブティーを花粉症が発症する2か月前から飲み体自体に花粉症に対する抵抗力を体内に少量ずつ取り、花粉症の症状を軽減する花粉症の改善方法が御座います。
サウナも当院の2階では低温サウナ(60℃~65℃)を設置しております、低温サウナの利点は長時間の入浴ができ、大量の汗を時間をかけてかく事になります。
より詳しい説明は当院にご来店されました時にお話ができたらと思います。
『お薬に頼らない生活を』
たまえ治療院 院長 玉江 陽