物忘れについて
寒い時期になりますと、ちょっとした物忘れをしたりしませんか?
ついさっきまでやろうとした事を忘れたり...
言葉が思い浮かんで来なくて会話が中断したり...
頭の働きが鈍かったり...
理由は気温が低く、頭の芯が冷えて脳に十分な血流が流れていないからになります。
『脳には十分な酸素と血液が必要になります』
筋肉の凝りもですが...
その、血液の流れが悪くなっているのですが、よくこの時期に体の芯が冷える事はないでしょうか?
雪が降る日であったり、冷たい北風が轟轟と吹雪いていたり。
まず、頭の芯が冷えているかどうかを簡単に確認する方法として、耳を触って耳がキンキンに冷えていたら注意が必要になります、耳がキンキンに冷えていますと、確実に脳も冷えています。
対処法としては、耳を冷やさない(イヤーカフ)、もしくは、ニット帽で頭と耳を覆い寒さ対策をする事。
もし、それでもなお、耳が冷たく感じるのでしたら、耳を揉んであげて下さい、耳揉みの目安としては、耳が赤くなりポカポカしてくるまで優しく耳を揉んでみられてください、血行が良くなり血流が上がると耳が赤くなって参ります。
すると、頭にも血液が流れ、不思議と頭がじんわりと気持ち良く感じ、頭が軽くなったように感じます。
脳の血液が流れ脳の働きが良くなり、記憶は海馬が影響していると言われています、もちろん海馬にも血流が流れ物忘れの症状が緩和されます。
が、本格的に物忘れが酷くなる前に予防対策は必要かと思います。
まず、一つ目の予防対策が胃腸のお茶を毎日、飲むことで脳の血流を良くする事ができます。
二つ目が、海馬を刺激して上げる事になります、こちらは手の指先を動かす事で海馬を刺激して参ります、手芸などはとても良い刺激になるかと思います、また、海馬を匂いで刺激する方法もございます、こちらは首にアロマペンダントをつけ、少量のアロマオイルを入れ、日中の活動時間に匂いを嗅ぎ続ける方法で効果的ではあります。
三つ目は、日光に浴び、新鮮な空気を深く深呼吸して、新鮮な酸素を脳に運んであげる事、脳には十分な血液と酸素が必要不可欠です。
また、アルツハイマーや認知が酷い場合でもまだ、対処法はございます。
アロマを通じて様々な本場ヨーロッパの商品とノウハウをご準備致しております。
当院は、最後まで諦めずにサポート致して参ります。
より詳しいお話は『たまえ治療院』にてレクチャーさせて頂けましたらと思います。
『お薬に頼らない生活を』
たまえ治療院 院長 玉江 陽