山陽小野田市の美容室 美容室びーだま では、1年半の期間、IFA(国際アロマセラピスト)の資格を取得するため、週一回の勉強会に参加しております。
毎週、習った事は、美容室 びーだま【国際アロマセラピスト(ifa)】ニュースで、ご報告致して参ります。
また、一年かけて、IFA(国際アロマセラピスト)とは、何なのか?
また、どの様な、団体で、どの様な、活動をしているのかも、しっかりと、お知らせ致して参ります。
1. 一般呼称: Cardamon
2. 学名: Elettaria cardamomum(エレタリア カルダモマム)
3. 属名: Zingiberaceae(ジンジベラシェア) ショウガ科
4. 類似の植物:
インド・中国では多くの種類がみられるが、上の学名のもののみがアロマセラピーでは使われる
5. 植物特性:
多年草の薬草で4m位になる
葉は長く柔かい肌触りをしている
紫色の輪をつけた黄色の花が咲き長円形をした赤茶色の実をつける
6. 地域特性:
熱帯アジア、特にインドが原産地
現在ではインド、スリランカ、ラオス、ガテマラ、エルサルバドルなどで栽培されている
オイルはインド、スリランカ、ガテマラ、ヨーロッパで生産されている
7. 使用部位: 熟成した実を乾燥させたもの
8. 抽出方法:
蒸気蒸留 オレオレジン(An oleoresin=oleo-resin) が少量だが生産される
9. 収率: 1~5% 1kgで10~50gとれる
10. 色: 無色から薄き色のものがある
11. 香り:
甘いがスパイシーな匂いを持つ
あとで暖かみのある木の香りもする
12. 主要化学成分:
Terpiny acetate と Cineol がそれぞれ50%近く存在する
その他
Limonene
Sabinene
Linalol
Linalyl acetate
Pinene
Zingiberene など
13. 類似品: 見当たらない
14. 歴史
a) インド、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東等では家庭用のスパイスとして使われてきた
b) 伝統的な漢方やインド療法では、3,000年にわたって、呼吸器系の病気、熱、消化器系の病気及び尿道の諸問題の治療に使われてきた
c) ヒポプラティスは次の病気の治療に使うよう薦めた
坐骨神経痛、風邪、腹痛、筋肉の痙攣、神経の不調による諸問題、尿の出の悪い状態の解決、毒蛇、虫さされ
d) 現在の英国薬草薬局方では
胃弱の治療に薦めている