山陽小野田市の美容室 美容室びーだま では、1年半の期間、IFA(国際アロマセラピスト)の資格を取得するため、週一回の勉強会に参加しております。
毎週、習った事は、美容室 びーだま【国際アロマセラピスト(ifa)】ニュースで、ご報告致して参ります。
また、一年かけて、IFA(国際アロマセラピスト)とは、何なのか?
また、どの様な、団体で、どの様な、活動をしているのかも、しっかりと、お知らせ致して参ります。
1. 一般呼称: Clary sage
2. 学名: Salvia sclarea
3. 属名: Lamiaceae (Labiatae) シソ科
4. 類似の植物:
多くの種類があり、含まれる化学成分が栽培場所により異なる
Chemotype もみられる
5.植物特性:
2年ないしは多年草の薬草で、1mくらいになる
葉には大きな毛が生え、緑色をしているが紫色がかっている
小さな青色の花が咲く
南ヨーロッパが原産地
今では世界中で栽培されている
特に地中海沿岸、ロシア、米国、英国、モロッコ及び Central Europe フランス、モロッコ、英国産の精油が高品質
7. 使用部位: 葉、花
8. 抽出方法: 蒸気蒸留
少量だが溶剤抽出によりアブソリュートが作られるが、強い香りを持っているので香水産業で用いられる
9. 収率: 0.3~1.0%
10. 色: 無色から薄黄緑色
11. 香り: わずかに甘く Nutty-herbaceous scent (ナッツと薬草の混ざった匂い)
12. 主要化学成分:
Linalyl acetat up to 75% esters
Linalool alcohls
Pinene monoterpens
Myrcene monoterpens
Phellandrene (monoterpens)+traces
13. 類似品:見当たらない
14. 歴史:
中世では Clary sage は消化器系の問題、腎臓病、子宮、生理の諸問題、神経の強化等に幅広く使われた
実から取る粘液はお茶として使われたが、主として
1) 腫瘍の処置
2) 目に入ったゴミを取り出すため(布に冷ましたお茶をつけ目に当てる)