山陽小野田市の美容室 美容室びーだま では、1年半の期間、IFA(国際アロマセラピスト)の資格を取得するため、週一回の勉強会に参加しております。
毎週、習った事は、美容室 びーだま【国際アロマセラピスト(ifa)】ニュースで、ご報告致して参ります。
また、一年かけて、IFA(国際アロマセラピスト)とは、何なのか?
また、どの様な、団体で、どの様な、活動をしているのかも、しっかりと、お知らせ致して参ります。
1. 一般呼称: Eucalyptus Blue gum(ユーカリプタス ブルー ガム)
2. 学名: Eucalyputus globulus(ユーカリプタス グロブルス)
3. 属名: Myrtaceae (フトモモ科)
4. 類似の植物:
ユーカリには 700 を超える種類がある
その内 500 種類くらいから精油は作られている
それらの芳香成分、性能については研究が進められている
他の種類の数例
一般呼称: Eucalyputus Lemon scented
学名: Eucalyptus citriodora
一般呼称: Eucalyptus Narrow-leaved peppermint
学名: Eucalyptus radiata
一般呼称: Eucalyputus Gully gum
学名: Eucalyputus smithii
5.植物特性:
常緑樹で30mになるものもある
若い木の葉は青色がかった緑色をしており形は楕円形をしているが、成長するにつれて細く長くなり黄色になる
クリーミーホワイトの花をつける
気は白い粉をふいた灰色の薄い皮で覆われている
種類によっては、樹皮は厚く何十になっているものもある
タスマニアとオーストラリアが原産地
現在ではスペイン、ポルトガル、ブラジル、アメリカ(カリフォルニア)、ロシア及び中国でも栽培されている
7. 使用部位: 葉と若葉
8. 抽出方法: 蒸気蒸留
9. 収率: 1.8%~2.0%
10. 色: 無色
11. 香り:
新鮮で強い薬の匂いがする
カンファーの強い匂いを有している
12. 主要化学成分:
Cineole (70~80%) 中国産、ポルトガル産は50%
Pinene
Limonene
Cymene
Phellandrene
Terpinene
Arimadendrene+traces
*少なくても Cineole が70%以上ないと、有効な Eucalyptus とは言えない
13. 類似品:
ユーカリのまがい物はないと思われるが、薬郊の薄いものが多く市場には出ているので選択に注意
15種類くらいしか薬郊は無いといわれている
14. 歴史:
ユーカリプタスを薬として、治療薬として最初に使ったのはオーストラリアの原住民のアボリジニーの人達です
彼らは次の様な使い方をした
1) 葉やオイルは呼吸器系の病気(例えば 気管支炎)の治療
2) オーストラリアの一部のアボリジニー達は葉を乾燥させ、タバコを吸うようにして喘息の治療に用いた
熱処理; マラリア、腸チフス、コレラ
皮膚の病気; 火傷、潰瘍、傷、間接の傷み、赤痢(腸に炎症をおこし、血と粘液を伴ったひどい下痢)、たむし、結核