山陽小野田市の美容室 美容室びーだま では、1年半の期間、IFA(国際アロマセラピスト)の資格を取得するため、週一回の勉強会に参加しております。
毎週、習った事は、美容室 びーだま【国際アロマセラピスト(ifa)】ニュースで、ご報告致して参ります。
また、一年かけて、IFA(国際アロマセラピスト)とは、何なのか?
また、どの様な、団体で、どの様な、活動をしているのかも、しっかりと、お知らせ致して参ります。
1. 一般呼称: Frankincense(フランケンセンス)
2. 学名: Boswellia sacra(ボスウェリア サクラ)
3. 属名: Burseraceae (カンラン科)
4. 類似の植物: Olibanum gum
Olium Libanum is the name in Lebanon
5.植物特性:
3~7m位になる砂漠のなかで成長する木
紅海沿岸、アフリカ東北地方一帯にこの木は生育している
木から取れるガムは主としてソマリア、エチオピア、中国、南アバビアで取れ、オイルはヨーロッパで生産されている
7. 使用部位:
木を深く傷つけるととれる楕円形の形をしたガムから抽出する
8. 抽出方法: レジンを蒸気蒸留
9. 収率: 10%くらい
10. 色: 薄黄色又は緑色がかった黄色
11. 香り:
温かみのある甘い香りの中にもテルペン系の臭いをもっている
12. 主要化学成分:
Pinen monoterpene
Dipentene monoterpene
Limonen monoterpene
Phellandrene monoterpene
Terpinene monoterpene
Octyl acetate Ester系 等
13. 類似品:見当たらない
14. 歴史:
古代から現代に到るまでインド、中国、西洋ではカトリックの世界で宗教儀式の中の主要な香りとして使われてきた
イエズス キリストの誕生の祝いとして、3賢者が Myrrh と Gold と一緒にイエルサレムに届けたのは史実の中の有名な話
古代エジプトではミイラに、若返りのために、また化粧品や香水にも使った
ヘブライ人は香りを楽しむのにフランキンセンスを使ったと言う記録がある
フェニキア人はフランキンセンスの商売を独占し、利益を得たそうです
中世 (5~15世紀) はこれこそ本物の香りと尊ばれ、悪魔除けとして使われた
16世紀、フランスの医者 Dr.Ambroise Pare は傷口からの止血に効果があることに気づいた
また、傷口の癒しが早いと言うことの知った
洋の東西でリューマチ、喘息、尿管感染、皮膚の病気、消化器系の病、及び神経の病、特に坐骨神経痛に使われた