山陽小野田市の美容室 美容室びーだま では、1年半の期間、IFA(国際アロマセラピスト)の資格を取得するため、週一回の勉強会に参加しております。
毎週、習った事は、美容室 びーだま【国際アロマセラピスト(ifa)】ニュースで、ご報告致して参ります。
また、一年かけて、IFA(国際アロマセラピスト)とは、何なのか?
また、どの様な、団体で、どの様な、活動をしているのかも、しっかりと、お知らせ致して参ります。
1. 一般呼称: jasmine (ジャスミン)
2. 学名: Jasminum Grandiflorum (ジャスミン グランディフロルム)
3. 属名: Oleaceae (モクセイ科)
4. 類似の植物:
世界中には約200種類のものがある
ヨーロッパ; Jasminum Officinale 以外に、薬に香水に使われているものが沢山ある
地中海沿岸に野生している Royal or Italian Jasmine ( Jasminum Grandiflorum ) はその一例
アジア; 中国、インドに見られる Jasmine ( Jasminum Officinale var Grandiflorum or Jasminum Auriculatum )、 Jasmine (Jasminum Odoratissimum ) 、また中国、ネパールに見られる Jasmine ( Jasminum Odoratissimum ) もその一例
5.植物特性:
壁や支え木にそって9~10mくらいは伸びる
葉は明るい緑色をしている
非常に柔らかな白い星型 (約25mm) をしていり花をつける
花からは優雅な香りがする
6~10月に花をつけるが、8,9月の花の香りが最も強い
その理由はその時期に芳香分子が最も生育しているからです
治癒力から見てもこの時期、時間的には陽が上る前に摘まれたものが最高品質です
(経験のある花摘み人は人版に 10,000~15,000 の花を摘むといわれています)
原産地はインド、中国、ペルシャ (今のイラク、イラン)
名前のジャスミンはペルシャ語の Yasmin からきている
フランス、イタリー、インド、モロッコ、エジプト、アルジェリア、中国等で栽培されている
Concrete: フランス、イタリー、モロッコ、エジプト、中国、日本、アルジェリア、トルコで生産されている
エジプトが年産6~8トンを生産し最大の輸出国、続いてモロッコ、インド
フランス、イタリー、中国の生産は少ない
Absolute: 主としてフランスで生産されている
Eo: フランスが主生産者
7. 使用部位:
花びら
8. 抽出方法:
Concrete; 溶剤抽出により生産
Absolute; アルコールを用いて Concrete から分離してつくる
Eo は Absolute を蒸気蒸留して生産
9. 収率: 0.1%
10. 色:
Absolute; 濃いオレンジ色から茶色
Eo; 茶色
11. 香り:
甘い花の香り、蜂蜜のような匂いもある
12. 主要化学成分:
ジャスミンには 100 をこえる化学成分が入っている
Benzyl acetate Linalol
Linalyl acetate Phenylacetic acid
Benzyl alcohol Farnesol
Methyl anthranilate Cis-jasmon
Methyl jasmonate 等
13. 類似品:見当たらない
14. 歴史:
東洋から16世紀の半ばに南ヨーロッパに持ってこられたが、気候に馴染み、次いで徐々に北のほうにも寒い冬や霜から守ることをしてやることにより、栽培されはじめた
フランス 全国民的薬
・子宮を温めるとかお産を助けるとかの子供を生むということに関係する諸問題を手助けする
・咳、呼吸困難、カタール、風邪等 (しかし熱には使えない) の呼吸器系の問題を改善する
・神経系統の問題 (例えば抗鬱効果) の改善
中国
・Jasminum Officinale var Grandiflorum が肝臓炎、アルコールの飲み過ぎによる肝硬変症、赤痢等の治療に花が用いられた
・Jasminus Sambac の花がお茶で、結膜炎、赤痢、皮膚潰瘍、皮膚腫瘍等の治療に用いられた
・根は頭痛、不眠症、リューマチ、捻挫の傷み等に用いられた
インド
・薬としてだけではなく、高貴な方の花輪として花が用いられた